岡山ボランティア from NKC
2018年9月4日(火)から7日(金)まで岡山キリスト災害支援室を通して、西日本豪雨の被災地、岡山県倉敷市の真備地区でのボランティアを行いました。今回、北九州チャペルから2名が参加しました。
私達が作業させていただいたのは、一階の天井付近まで濁流に襲われた家屋です。床の掃き出しは既に終わっており、リフォームが出来るように、壁を剥がす作業でした。韓国から来ているボランティアチームと一緒に作業を行い、作業はかなり進みました。
ある一日は、被災者宅での「お餅つき」でした。石臼そうじをしたボランティアと家主の方との会話で実現したそうです。この時、大変な状況のなか、被災者家族、近隣の方々が参加してくれました。この日のボランティアは韓国、台湾、日本と国際色豊かな交流となりました。 被災した方々ともほっと一息入れる時間を共有しました。
お餅はご近所の方々に配布されました。近隣の被災した方とも、被災した状況のリアルなお話を聞かせていただきました。これからも、被災した方々の慰めを祈りつつ、少しでもサポートしていきたいと思います。