子ども食堂めぐみキッズ

おかげさまで、子ども食堂 めぐみキッズは2017年9月にスタートしてから、1年半が経ちました。スタッフ、地域のボランティアさん、参加してくださる方で毎回温かい雰囲気が生み出され、初めての方も居心地のよさを感じてくださっているそうです。

特別な場所ではなく、だれでも訪れることのできる「もうひとつのおうち」というコンセプトが浸透していることを大変うれしく思います。


以前はクリスマスなどのイベントのときのみでしたが、最近では日常的に「ビュッフェスタイル」を取り入れています。

「好きなものばかり、食べきれないほど取ってしまうのではないのか」という心配はありましたが、野菜のおかずにも挑戦してくれて、適量を取ることができています。

「うちの子は小食ですが、食べられるだけ、と思うと気が楽になるみたいで、楽しくお食事できています。ほんとに五感、脳を使っていただいているんですね!」という声も。

こういう形の「食育」もあるのですね。

スタッフも、配膳する代わりに来られた方との会話を楽しむことができますし、途中でお食事が足りなくなっても、追加の対応をしやすく、皆様のお気持ちの食材もフル活用させていただいてます。ありがとうございます。

「遊んでくれるご近所のおじさん」が登場されると歓声があがり、お休みされるとブーイング、という光景もすっかりおなじみになりました。

長期的、専門的に子どもたちを見守ることができる、専門職のお母さんも普段は何気なく隠れています。有事のときは心強いです。

皆様のお力添えに感謝しながら、長く活動を続けていきたいです。