熊本ボランティア報告 from NKC 05&06
北九州からは、7/26-27 と 8/6 に熊本へボランティアを遣わしました。
7 月は三木牧師、豊島伝道師、そして戸畑のバプテスト教会のM兄の三人で九キ災を通して ボランティアをしてきました。
1 日目はボランティアの拠点ともなっている木山キリスト教会の倉庫の片付け。福音自由教会から託されている支援活動費を用いて購入したビニールプール、 バーベキューコンロ、テントなどを収納するためのステンレス製の棚を購入し、汗だくになりながら倉庫を整理しました。
翌日、午前中は植木キリスト教会で、本部としてお借りしている教会をなるべく汚さないように、仮のカーペットを貼りました。午後からは、震災をきっかけに、増えすぎてしまい、家から溢れてしまっているものを処分したいと申し出てこられた方のお宅に向かい、お片付けの手伝い。直接的な災害支援ではありませんでしたが、こんな形ででもなければクリスチャンや教会にかかわりを持つことはなかったであろう方とつながれたことを考えると、こういう働きもまた必要だな、と思わされました。
8/6( 土 ) は木山キリスト教会における夏まつりのお手伝いに、三木牧師とO姉を遣わしました。この夏まつりは兵庫県川西市のグッドサマリタンチャーチの主催で行われ、たこ焼き、ピザ、かき氷などの食品、ビニールプールや遊園地にあるような大きな空気を入れて膨らます遊具を用いてのゲーム、それから、学生たちによる伝道スキットなどがありました。彼らはこの日から三日連続でこういった夏まつりを熊本各地で行い、それを全て、大人数人、子ども達 10 数人というメンバーで活動していました。
9/3( 土 ) には北九州チャペルの夏まつりを企画していますが、参考になることが多々あり、それもまた感謝でした。
この日はご近所の方々 5-60人くらいが来られていたでしょうか。特に子ども達が来たらもう帰らない!と言う感じで、ずっと残って楽しんでいたのが印象的でした。まだまだ通常の生活に戻るには時間がかかる熊本。長く支援していく必要があると思わされました。9/3 の夏まつりのためにもお祈りくだされば感謝です!