東神戸チャペルの秋の学び

東神戸チャペル

東神戸の秋学び

次の日曜日は東神戸チャペルの「教会の教育」の最初のシリーズの最終回になる!クリスチャンライフの全ては「勉強」ではなく、実際に人を愛し、神様のために生きることはとても大事です。とにかく、学びすぎることはある意味でよくない。ただ、学ばないことも同じく理想的ではない。

東神戸チャペルがこれから、とりあえず年2回の短い学びのシリーズを行おうとしている。「秋」と「春」の時期に、毎週一日(6週間ぐらい)何か神学的、あるいは聖書の書物の一つ、またはテーマなどを一緒に勉強する。やはり続けて勉強することは大切で、何も学ばないとなかなか成長もしない。また、一人で勉強することより、何人と一緒に学ぶことによって、さらにいろいろな視点を通して理解が深くなる。

1回目の勉強だからとても基礎的なところから出発した。それは「福音」です。福音はどういうこと、またどのように日常生活に影響すべきであるのか。私たちはよく「勝手な生活」派と「堅苦しい宗教」派のどちらかに偏ってしまう。自分中心の生活を通して、周りの人を結局苦しませてしまいし、自分自身もなかなか満足はしない。でも一所懸命「悪いことをしない」生活を通して、よく高慢になってしまうことがある。自分は本当に正しいと思い込んで、他の人を否定してしまう。でも実際に「愛がない、哀れみがない」ことは本当に「正しい」というわけではない。でも私たちがイエス様とその十字架の意味、つまり神様の私たちのための愛と哀れみを理解するほど、私たちはうちから変えられるようになる。この福音の土台に立つと、神様と人を自由に愛するように変えられる。(まとめは本当に足りないだけど、本の内容は聖書のルカ15章の流れで、とても印象深いことです)。

福音から出発するし、またこれから一歩ずつ、福音のなかで進んで行きたいな。

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