最近、東神戸チャペルでは聖書の中にある5つ目の書物「申命記」を一緒に読んでいます。この書物はイスラエルにとって分かれ道のところに語られた言葉だった。新しい生活、環境、時期に入る前に、必要な言葉が与えられた。そしてその一番中心は6章というふうに言われることもある。ここに、「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」と書かれています。つまり、神様が人の表面的な行動だけではなく、その人自身を望んでいます。私たちの「良い行い」をもちろん喜んでくださいますが、それより、私たち自身を喜んでくださいます。ですから、「一番重要な戒め」はただ行動に関するものではなく(行動は大切ですが)心に関して。。。すなわち神様が私たちの一部を望むことではなく、私たちの全て。