最近東神戸の日曜日の集まりでは申命記を読み通している。少し複雑な表現ですが、申命記は文書的に昔の「契約」あるいは「誓約」と似っている書類です。もちろん、この契約の種類は基本的に王様とその庶民の間であったが、とにかく「契約」であって、つながりや関係を表しているものです。ですから申命記全体はイスラエルと神様との関係についての書物です。神様との関係の根拠は何?この関係はそもそもどういうものか?この関係の中で生きることはどういうことか。。。もちろん申命記はだいぶ昔に書かれているけれど「神様の言葉」であるから、現代の私たちにとっても、とても「関係ある」本です。